「血管に狭搾部分がないか、コレステロールが付着していないかを定期的に検査する」ことが重要です。
心筋梗塞や狭心症は心臓の血管がコレステロールなどの老廃物によって詰まったり細くなったりすることによって発症する病気で、重篤な場合は死に至ることもあります。
心臓画像診断の目的従来、入院して心臓カテーテル検査を受けるしかありませんでした。しかし、現在では最新CT装置での日帰り検査が可能になりました。
※狭窄(きょうさく):詰まり等が原因で血管などが細くなったりすること

左:心臓三次元画像
中:心臓断面画像
右:心臓三次元画像(拡大)
冠動脈CT検査では造影剤を使用します。 喘息など造影剤投与が好ましくない方には、MRIでの心臓画像診断をお受けいただくことがあります。MRIは、心臓血管の抽出に関してはCTに若干劣ります。
肺癌は日本においても最も多い癌になりつつあります。患者さんの半分以上が男性ですが、女性の肺癌も近年増加しています。これは女性喫煙者の増加に関係しています。
肺気腫とは、呼吸細気管支と肺胞が拡張し、破壊される疾患です。自覚としては、体動時の息切れや息苦しさを感じてきます。その後、自分のペースで平地を歩いていても、安静にしていても呼吸困難を生じるようになります。
肺気腫の原因は不明ですが、肺気腫患者の8割以上が喫煙者であることが報告されています。発病時に、煙草を直ちに中止しても、病気の進行をなくすことはできません。しかし、そのまま吸い続けると、肺気腫の急激な進行も予想されます。その他に、遺伝的要素も推定されています。早めに発見して治療を受けることが大切です。

左:肺血管画像
中:3D肺気管支透過像1
右:3D肺気管支透過像2
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