皮下や内臓に中性脂肪がたまると肥満になりますが、肝臓にたまると脂肪肝になります。肝臓がフォアグラのような状態になったといえば、わかりやすいかもしれません。
脂肪肝は、30~70代に多く、男性では40歳前後、女性では40代以降の中高年に多発しています。栄養過多によるものでは重症になることはありませんが、ほかの原因の場合は、黄疸など重篤な肝障害を起こす場合もあります。また、肝炎が合併しやすいという特徴もあります。
胆嚢結石は胆嚢内にできた石をいいます。胆管にできた結石は胆汁の流れを妨げるので症状が出やすく、胆のうにできた結石は症状が出ない場合もあります。胆石を大きくせずに発作を未然に防ぐには、早めに発見して薬などの治療を受けることが大切です。
尿路結石の約60%は原因不明の特発性結石症です。また、一生涯の間に100人のうち4人が一度は尿路結石になると言われています。結石がある一定の大きさになると、尿路を防ぐことになり、尿の流れを妨ぎます。少し大きな結石になると腎盂や尿管の途中で止まってしまうことがあります。
この場合、しばらく痛みは続くのですが、そのまま放置してしまうと尿が流れなくなり、腎臓が働かなくなってしまうこともあります。結石を大きくせずに発作を未然に防ぐには、早めに発見して治療を受けることが大切です。
左:腹部CT画像
右:腹部CT画像
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